本日、口頭弁論期日が行われました。傍聴して下さった方々、ありがとうございました。
次回は12/12(木)703号法廷で11:00~となりました。
裁判長からは、被告代理人に対し、①『「患者の屈折異常が継続」=「現に診療継続中」とどうしていえるのか?』、②『「患者が任意に受診を中止」といえない限りは「現に診療継続中」とされる根拠はあるのか?』との質問が出されました。
患者さんの近視・遠視がなくならない以上(近視・遠視は徐々に変化するけれど、基本的には消失しない)「現に診療継続中だ」→「永遠に再診料しか認められない」なんてことになったら、眼科全体が大騒ぎになるだろう。新たに眼科医になろうという人はいなくなるだろう。耳鼻科等他の科だと、患者が任意に診療を中止した後1か月以上空けば同一症状で再度受診しても初診料算定になるのと比較して、明らかに不公平になるからだ。
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