当会の勉強会にも参加してくれた文京区内の高校2年生 藤巻杏慈さんが、「子どもも含めた区民の声をせ区政に反映すること」を求める請願(https://www.city.bunkyo.lg.jp/documents/9817/16_bunkyokunoseisaku.pdf)を、8月29日に文京区議会に提出したことが東京新聞記事になりました!
文京区では、こどもの権利条例の策定作業中で、その中には、子どもへの情報提供や、子どもの意見の汲み取りが謳われているが、竹早公園・小石川図書館のこれまでの計画過程では、「ボールで遊びたい」「様々な球技がしたい」という小学生・中学生の強い要望がアンケート結果から判明していたにもかかわらず、公園内には大人の為のテニスコートのみ最大面数5面を整備し、子どもの遊具や子ども優先のボール遊び場を撤去するなど、子どもの意見がないがしろにされていた。
高校生の請願が採択されることで、こどもの権利条約・子どもの権利条例の実質的な実現も見えてくるのではないだろうか。
請願の審議・採択は、9月25日の総務区民委員会で行われる。是非、注目したい。
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