「竹早公園に地上テニスコート5面」を疑え!③~屋上テニスコート案~
- yuanmutti9
- 2024年4月9日
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行政情報公開資料によれば、区は立体都市公園制度を利用したがっています。立体都市公園制度を使えば、立体都市公園の下は都市公園法の規制を免れ、より大きな建築物を公園内に建てることができるからです。
この立体都市公園制度の活用を考えること自体は良いことです。
しかし、区は、なぜか「地上にテニスコート5面維持」に固執しすぎています。その結果、
地上:テニスコート
地下:図書館
という、おかしな計画になっているのです。
暗い地下で本を読みたい人などいるわけがありません。令和5年に開催された図書館ワークショップでも、「明るい」「日差しを感じられる」「公園の見える」図書館を多くの参加者が希望していたことが分かっています。
「中間のまとめ」では、巧妙に、”立体都市公園制度を使うなら、既存の公園施設の地下に建築物をつくる”ことが最善であるかのように誘導しようしています。渋谷の宮下公園のように、建物の屋上に公園施設を作っても立体都市公園になるのに、その方向で検討をせずに、テニスコートの地下を利用する計画しか取り得ないかのような方向になっています。
しかし、既存のテニスコートを整備し直さないならともかく、そこにも整備の手を入れるのならば、「既存の施設の地下」ではなく、「新たに建てる建築物の屋上」を公園にすることを考えるべきです。
「中間のまとめ」でも、これを全く考えていないわけではないのですが、建物屋上に幼児の遊具を設置すると書いてあり、保育園の園児やベビーカーで公園に遊びに来る親子連れをわざわざ高所に誘導するのは、あきらかな不合理です。
そうではなく、新しい建物の上部に一部の人しか使わないテニスコートを、立体都市公園制度を利用して整備すればよいと考えます。
そして、テニスコートがなくなった分、地上には、文教目的に適う、子どもたちが自由にボール遊びができる多目的コートや、災害に備えた広場と遊具を整備するのが高次の公共の利益に適うと考えます。
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