保険医の全校団体である「全国保険医団体連合会」は保険点数表の改訂に合わせて、保険点数や審査の取扱いの是正を求める要求を出します。 「過去に一度でもコンタクトレンズ」を処方した場合に、その患者さんにつき、その後永遠に初診料算定が認められないという審査の取扱いについては、10年...

D282-3注３および留意事項通知（４）の不正解釈を行っていたことを認めた被告：支払基金は、それにより不正な診療報酬の減額を行ってきたことまで認めるのかと思われました。 ところが、被告支払基金は、とんでもない言い訳を始めたのです！...

支払基金は、コンタクトレンズ検査料D282-3　注3および留意事項通知（４）の、「当該検査料を算定する（した）場合には、」の部分を誤って”読み飛ばし”していたことを第2回口頭弁論期日において認めました！ 「過去にたった一度でもコンタクトレンズを処方した患者」について初診料を...

「過去にたった一度でもコンタクトレンズを処方すると、その患者さんについては、受診目的や未受診期間の長さにかかわらず、以後永遠に再診料しか算定できない」という保険点数表には書かれていない運用を、社会保険診療報酬支払基金が行っており、その結果、全国の眼科に診療報酬が本来よりも少...